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md-book

縦書き#

ページの front matter に writing: vertical を書くと、本文が vertical-rl(縦書き)で組まれます。 行は上から下へ、列は右から左へ並び、ページは横にスクロールします。マウスホイールは横スクロールに割り当てられます。

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title: 短歌
writing: vertical
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:::tanka
東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる
:::

実際の例を見てください。

:::tanka ブロック#

:::tanka はソースの改行をそのまま保つので、ソースの 1 行が歌の 1 行になります。名前の後ろに タイトルを書くと小さな見出しになります。横書きのページでも使えます。

一握の砂

たわむれに母を背負いて
そのあまり軽きに泣きて
三歩あゆまず

ルビ(ふりがな)#

{漢字|かんじ} は <ruby>(<rp> 付き)でルビを表します。ルビ非対応の環境では 漢字(かんじ) と表示されます。 縦書き・横書きのどちらでも、見出しの中でも使えます。無効にするには render オプションで ruby: false を指定します。

東海(とうかい)の小島(こじま)の磯(いそ)の白砂(しろすな)に
われ泣(な)きぬれて
蟹(かに)とたはむる

横書きページの中の縦書きブロック#

1 つのブロックだけを縦書きにするには :::vertical を使うか、任意のコンテナに .vertical を付けます。

:::tanka.vertical 一握の砂
ふるさとの訛なつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく
:::

一握の砂

ふるさとの訛なつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく

どんな Markdown でも縦書きにできます。 数字は 12月3日 のように、二桁までなら縦中横になります。

ブロックの高さは最大 --md-book-vertical-height で、はみ出すと横にスクロールします。 writing: vertical のページでは、すでに全体が縦書きなので .vertical は何も変えません。

調整#

トークン 既定値 効果
--md-book-font-serif 明朝系スタック 縦書きページと短歌の書体
--md-book-vertical-height clamp(22rem, 72vh, 42rem) 縦書きの表示領域の高さ

縦書きページの中でも、コードブロックと表は横書きのままです。